本帖最后由 雨荷风 于 2015-10-7 23:35 编辑
●与一粒麦子对坐 作者 马东旭 译者 赵海涛
阳光细碎如鳞,马蹄穿花而过
回到乡村,我已不能与庄稼深谈
??
南下,或者北上
的途中,装着二十四节气的瓦罐
碎裂。写满农谚的竹简,散落
我遗忘了挥舞镰刀的姿势
故作洁癖的身子
无法陷进麦田,收割葳蕤的金黄
??
当缤纷的汗水,析出
美丽的盐和果实,运回粮仓
我只能与一粒麦子
一粒泛着老人忽明忽暗背影的麦子
对坐,打禅。让生命的旋律,上升或下沉
让尖锐的麦芒直刺内心纯粹的石头
开花,落泪
●一粒の麦に向き座って 訳者 趙海濤
陽射が粼ほど細い 馬の花跡が小道に沿って
故郷に帰って、もう迷子になった。
南に遡るか、北に行くかを思案する
途中、二十四節分の記憶が
薄くなった。農諺でいっぱいの竹札が散ってる
麦刈りの姿がもう憶えなくなる
裏向いた体
もう麦畑に入れなくなる。金黄色の記憶だけ残る
綺麗な汗水から 美しい塩や果実が
産んでくる。糧庫に運びもどる\r
一粒の麦だけと
年寄りのほのぼの影が光ってる麦と
向き座って、禅を悟る。命のリズムが上がるか下がるか
鋭い麦芒に心内の石をまっすぐ刺させる
開花、あるいは涙を落ちる
马东旭,出生于豫东,有诗文散见《大河报》、《现代生活报》、《京九晚报》、《大河》、《东京文学》、《牡丹》、《当代职校生》、《黄河诗报》及香港、澳大利亚、卢森堡、加拿大等海外华文期刊,入选《中国当代诗库》(诗刊社编)等多种选本。
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